1989年福島県郡山市生まれ。3歳よりヴァイオリンをスズキ・メソード才能教育研究会郡山支部にて田中洋子氏に師事。
2001年ドイツ・バーデンバーデンにてアマデウス室内管弦楽団のコンサートツアーに参加し2nd Violinを演奏。
2003年フランスにてパリ市立音楽院才能教育ヴァイオリン講師館ゆかり氏マスタークラスで学ぶ。
2004年田中洋子氏の弦楽クァルテット・三春アンサンブルのコンサートにゲスト出演。
2005年三春交流館まほらホールにて初リサイタルを開催。
2007年福島県立安積高等学校を経て、桐朋学園大学音楽学部入学。
2008年6月郡山市民文化センターにてスロヴァキア交響楽団とメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲で共演。
同年10月には喜多方市長床にてアマデウス室内管弦楽団と同協奏曲で共演。
2009年The 5th Euroasia Music Festival Competition において第3位、受賞者コンサートに出演。
ベストセラー作家・飯田史彦氏との全国ツアーに参加。東京、大阪、長野、九州等全国各地でコンサートを開催。
2010年6月安積高等学校吹奏楽部定期演奏会にて協奏曲で共演。
同年11月には郡山市民オーケストラ定期演奏会にてチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲で共演。
2012年12月には地元・郡山市にて2回目のリサイタルを開催。
第14回ブルクハルト国際音楽コンクール入賞。
2013年よりピアニスト小池美奈とDuo Étoiles(デュオ エトワールズ)を結成、デビューコンサートを8月に東京・福島で、また第2回公演を2014年7月に東京で開催。
2015年1月~2016年3月、コミュニティFM「ココラジ」で、「我ら、楽都市民!」、「音楽のあるまち」のパーソナリティーとして出演。
2016年10月、会津市民オーケストラとブルッフのヴァイオリン協奏曲で共演。
2017年ばんだい国際音楽祭に招致され、郡山市および猪苗代町でコンサートを開催。
加藤菜々子後援会が立ち上がり、1stアルバム『Romance』をリリース。
2018年より福島三人娘のヴァイオリン奏者として活動を開始。地方創生の活動の一環として全国各地で演奏。
福島出身のプロ奏者で結成された福島フィルハーモニック第1回定期演奏会では2nd Violin首席奏者を務める。
2019年、ピアニスト小池美奈と室内楽コンサートシリーズを開始。
2011〜2017年、福島出身の演奏家で結成されたアンサンブル ボヌールのヴァイオリン奏者として活動。
これまでにヴァイオリンを田中洋子、小森谷巧、木野雅之の各氏に、マスタークラスで舘ゆかり、クシシュトフ・ヴェグジン、ドラ・シュヴァルツベルグ、ヤン・ソンシクの各氏に、およびヴィオラを江戸純子氏、室内楽を恵藤久美子、梅津南美子、三瀬和朗、森山智宏の各氏に師事。
現在、首都圏・福島県を中心として、全国各地でソロ、オーケストラ、室内楽、ポップスなど、ジャンルを問わず演奏活動をしており、福島県内の中学・高等学校の弦楽トレーナーとして後進の指導にもあたっている。その他、若手音楽家のプロモーションや広報PR支援にも力を入れている。